社員インタビュー

これなら無料! Outlookで独自ドメインメールを運用する ついでにRailsの設定

rocket

サービス立ち上げ時のメアドどうする?

新しいサービス立ち上げ時に、info@new-service.comのようなメールアドレスってだいたい作りますよね?

でも、AWS EC2 etc…で構築とかしてると当然Route53使いますが、例えば、お名前.comでドメイン取得してたりしても、お名前.comの転送サービスが使えません。

既にメールサーバを運用していたり、契約してるクラウドでメールサーバなりが提供されているといいのですが、ない場合にわざわざ立てるのってとても面倒です。

GoogleAppsか?Outlook.comか?

有料でよければGoogleAppsを使えば独自ドメインをお手軽に運用できますが、Outlook.comを使えば無料で運用できます。
機能的には遜色ないので、GoogleAppsにこだわりがなければOutlookを選ぶといいと思います。

あと、新着メールなどサーバサイドで送る場合にも使えます。
弊社はサーバサイドの開発にはRailsを使っているのですが、プログラムから(ActionMailer)からも問題なく送信できます。

設定方法 サマリ

Step0 Outlook.comのアカウント作成
Step1 ドメインの登録
Step2 ドメイン所有の証明
Step3 ユーザの追加
Step4 Railsからの送信

Step0 Outlook.comのアカウント作成

Outlook.comでアカウントを作成します。
独自ドメインの管理ユーザとなりますので、会社で使う場合等はドメインの管理者がアカウント登録してください。
http://domains.live.com/?mkt=ja-jp

Step1 ドメインの登録

登録完了後、Windows Live アドミン センターにアクセスします。
https://domains.live.com/

ドメインの登録に進んでください。
1

登録したいドメインを入力し、進んでください
2

Step2 ドメイン所有の証明

次にStep1で入力したDNSが、自信が所有するドメインであることを証明します。
今回はAWSのRoute53を利用しますので、AWSにログインしRoute53の設定画面より下記のMXレコードを設定してください。
※ お名前.comやValueDomainなどでも同じようにMXレコードを設定してあげればドメイン所有の証明は通ると思います。
5

設定後にこちらの更新ボタンをクリックします。
7

反映に少し時間がかかる場合があるので、うまくいかないときはお茶でも飲んで待ちましょう^ ^

Step3 ユーザの追加

あとはこちらから必要なユーザを追加してあげてください。
8

サービス運営から新着やお知らせメールなどを送るのであれば、”info”などのユーザを作成しておくとよいでしょう。
9

Step4 Rails(ActionMailer)からの送信

Rails経由で送信する場合の設定です。

Railsからメール送信する場合はActionMailerを使いますが、下記のように設定してあげれば、ActionMailer経由でメールが送信できます。
AWS場合はSES経由で送る必要がありますので、下記の設定になります。


# config/enviroments/production.rb

config.action_mailer.delivery_method = :ses
config.action_mailer.smtp_settings = {
  :address=>'smtp.live.com',
  :port=>587,
  :user_name=>'info@new-service.com,
  :password=>'******',
  :domain=>'example.com',
  :authentication=>:plain,
  :enable_starttls_auto => true
}

ローカルでテストしたりするかと思いますので、smtpで送信する場合の設定も書いておきます。


# config/enviroments/production.rb

config.action_mailer.delivery_method = :smtp
config.action_mailer.smtp_settings = {
  :address=>'smtp.live.com',
  :port=>587,
  :user_name=>'info@new-service.com',
  :password=>'******'
}

※ もしかしたら環境によっては上手く送信できないかもしれません。その場合は、”enable_starttls_auto”あたりのパラメータを変更するとうまくいくかもしれません。



私たちと一緒に22世紀に残るサービスをつくりませんか?